バンギャがジャニーズという沼に落ちた話③〜高校生編〜
沼落ちするまでの前振りが異常に長いこの沼落ちストーリー(笑)
起承転結で言うならば、未だ「起」かもしれません…笑、えない
予め書いておきますが、この高校生編でも私がジャニーズにハマることはありません。(まだハマらんのかい)
ただ、高校生の頃に仲の良かった友達がジャニヲタでその子との思い出が楽しかったのでここに書き記しておこうと思います。(ただ喋りたいだけの真剣20代しゃべり場)
その子との出逢いは高校2年生の時、同じクラスになったことから始まります。
1年生の頃は隣のクラスだった気がするのですが、話した記憶はほぼなく…顔は見たことある…程度。(結構なマンモス校でした)
出席番号が近かったのでたわいもない話をしたことから仲良くなった気がします。(馴れ初め全く覚えてないからテキトーですまん)
出席番号が近く、仲良くなった4人グループでいることが多かったのですが、この4人というのが何とも趣味好みが見事にバラッバラで。
ジャニーズにハマってる子
韓国にハマってる子
野球にハマってる子
そして
ヴィジュアル系にハマってる私
それぞれ界隈は違っても、のめり込み方はみんな似てたのでそこがまた楽しかったのかもしれません。
さて。そのジャニヲタの友達が推していた人というのが…
中丸くん でした。
そうです、中学時代に散々「仁亀どっち派?」と聞かれた当時の私からすれば
中丸くん本命の子って現実にいたの…!?
というくらいの衝撃です。(失礼すぎる)
そんな彼女の身の回りは紫で溢れていました。
一緒にウィンドウショッピングしていて、紫の服を見つけたらソッコー購入していたのが印象的で。
当時は今みたいな淡いパープル系の服ってなかった気がするので、当時の彼女曰く「紫は貴重だから見つけたらとりあえず買う」←これが徹底されてました。笑
その頃の私はというと、紫の物を集めまくる彼女がとてもキラキラと眩しく見えました(盛りすぎ)
あいにく私はメンバーカラーのあるバンドは1度も通ってこなかったんですよね…
さて。華の高校生。今思い返してみれば「あの頃は若かったな〜」という微笑ましさだけでは済まされない痛い事も色々してきました。
まず、机です。
本来は勉学に励む為にある学校の机。
当時の私たちにとっては真っ白なキャンパスでした。(真顔)
好きなバンドやグループの名前を大々的に書いてみたり、
時にはCDの発売日を書いて宣伝してみたり、
次のライブやコンサートまでのカウントダウンもしていました。
大敵はテスト週間。カンニングになりうるという事で全消しです。切ないね…(そりゃそうだ)
あとは、持ち物への記名は
推しの苗字+自分の名前
これ、結構テッパンでは!?!!??
ノートなどは提出もあったと思うのですがどうしてたんだろう…??
記憶がありませんが担当教科の先生を始めとする幾多の人に迷惑をかけていたのかもしれないですね…
当時の私たちに代わって謝りたいです。その節は紛らわしい表記をしてしまい申し訳ありませんでした。
推しと結婚した気分を味わいたい女子高生の出来心です、笑って許して…
あとは痛年賀状
です。
なんじゃそりゃと思われた方。
年賀ハガキ一面にアイドルやバンドマンがドーーーン!!!!
と載った絵面を想像してみて下さい。
そういうことです。
つまり私の所には中丸くんがドーーーーーン!!!!!!!!と載った年賀状が届いておりました。まだ家のどこかにあるはずだから探してみよう…
思い付くのはこのくらいでしょうか。
プリクラに推しの名前を書くなんてことや、ツアーグッズのカバン類を体操着入れに使っていたなんてことは息をするようにやっていたことなので今回は省略させて頂きます。
これにて高校生編は終わりです。オチもへったくれもありません。(ごめんね)
このブログが中丸担の子に見られたら間違いなく恥ずかしいやつ…
次から沼落ちストーリー本編です。(もはや本編とは)
運命の2018年8月の出来事を綴ります。